私は "悟り意識" なんていうものに 憧れてはいますが、"霊感や波動" といった物事には鈍感なほうです。 前回の記事ではライオンズゲートについて 書きました。 「ライオンズゲートとは、8月8日〜8月12日の 間に、地球・シリウス・オリオンベルトの 3つの天体…
8.12までブログは休みます いつもブログを拝見してもらっている皆様 ありがとうございます。 皆様はマヤ暦とライオンズゲートをご存知 でしょうか。 マヤ暦とライオンズゲートについて 以下の2つの動画が分かりやすいので、 気になる方はそちらを参考にして…
【朗読】[禅問答小説]禅の逸話 #7 香嚴の木登り/その2(2/2)【短編】 【ASMRささやき】[禅問答小説]禅の逸話 #7 香嚴の木登り/その2(2/2)【短編】 無門関とは… 「禅の逸話」シリーズは、主に禅宗の一派で ある臨済宗で行われている「公案・(禅問答)」 に…
【朗読】[禅問答小説]禅の逸話 #7 香嚴の木登り/その1(1/2)【短編】 【ASMRささやき】[禅問答小説]禅の逸話 #7 香嚴の木登り/その1(1/2)【短編】 聡明なる香嚴 香嚴(きょうげん)禅師は中国唐代末期の 禅師であります。 "大禅者 百丈慧海 (ひゃくじょえ…
須佐之男命の剣の力 この神社の御神体は須佐之男命 (スサノオノミコト)なのだと言う。 伝記上、須佐之男命は暴れん坊な印象で描かれており、姉の天照大御神が天の岩屋に隠れてしまったのも、須佐之男命の傍若無人な振る舞いのせいであった…
相対性の神様とは… 事故からの再スタートを切って2ヶ月が 経とうと言う頃、全日本トラック連合会会長 さんであるお父さんの実家の兵庫県の神社に 到着した。 神社に着く2週間ほど前に連絡しておいたので、 お父さんも神社で出迎えてくれた…
心身共に変化する 事故からの再スタートを切った "日本全国神社参拝自転車の旅" であったが、 以前とはまるで様子が変わってしまった。 まず自転車と呼ぶには高価にすぎる ロードバイクと、テントや寝袋、自炊用具一式 に至るまで、便利さと機能性の良さは値…
大学病院との祈りの実験 自転車の旅が終わってからの事であるが、 別荘地の唯一の顔見知りである老人の箴言と 紹介のお陰で、大学病院の協力を得て、 心臓病患者に対する祈りの実験を行う事が 出来た。 お祈りは約10ヶ月に渡って、 大学病院 (心臓病集中治療…
この公案 (禅問答) の題目は 「婆子焼庵 :ばすしょうあん」と読む。 この逸話は、現代の臨済宗において公案 を修行に用いる派閥において、 「無門関」に並ぶ二大教科書として用いられて いる「碧眼録」の中に出てくる公案である。 修行僧と老婆 その昔ある所…
相談 青森に越してきて唯一の顔見知りとなった 老人に、思い切って祈り屋の構想を話して みた。 実験データによる数字を何よりも重んじる であろう現実主義的な科学者にとって、 私の考える "祈り屋" としてのサービスは 一体どう映るのか。 "否定的な意見を…
質素な食生活 自転車の旅を始めて事故に遭うまでの 約半年間で、体重は8kgも減っていた。 確かに青森にいた頃には、散歩以外の 運動らしい運動は殆どしていなかった。 しかし、お酒を飲んでいたわけでもないし、 肉魚も殆ど食べない食生活だったから、 不摂…
自転車に乗って考える… 旅の道中は、自転車に乗っている 移動時間が圧倒的に長かったので、 色々な事を考えていた。 祈り屋の構想については勿論のこと、 これまでの自分の人生についても振り返ったり していた。 旅のテントの中でも行っていた 朝晩の瞑想中…
爽快ロードバイク 事故で入院して一週間が経ち、 心機一転再スタートを切った "日本全国神社参拝自転車野宿の旅" は、 それはそれは順調な滑り出しであった。 久しぶりの妻との再会と、良い出会いに恵まれ た晴れやかな心境と、快適すぎる入院生活で 英気を…
入院生活 救急車で病院へ運ばれた私は、諸々の検査や 療養の為、それから一週間程入院した。 妻も青森からやってきて、近くのホテルに 泊まって毎日お見舞いに来てくれた。 そこでこれまでの半年の旅の事を語る私の姿が "生き生きしてる" と言って、安心した…
順調な滑り出し 自転車での旅は、テントを持って基本的に野宿 であった。 当初野宿する事に対する不安はなかったが、 体調を崩した経験から、無理はしないように しようと思っていた。 青森での生活で健康的な食生活が身について いたから、何より食生活が乱…
営業活動 開業当初の20年前は、まだまだインターネット も広く普及していなかったから、 会社を知ってもらうのには骨を折った。 何せ居住地が青森県の別荘地だから、 気軽に営業活動に出掛けることも出来ない。 電話営業やチラシを配る事も考えたが、 なるべ…
失敗の連続 "お祈り" を専門にした会社「株式会社 祈り屋」 を20年前に設立した当初は失敗の連続で あった。 "初めてやる物事は、余程簡単でない限り 失敗がつきもの" と自己啓発本か何かで読んで、確かにそうだと 思っていた事はあったが、この時ばかりは …
サービス 妻に否定的な意見を言われたので、 それをお客様の声と思い、対処法を色々と 考えてみた。 祈っている姿を録画してコピーする 願望を願うような祈り方は避ける (〇〇大学に合格出来ますように等) 祈る人を絞る (祈る人の食生活はビーガン、普段から…
毒が抜ける ヴィパッサナー瞑想に来て半年が経った頃、 当初の予定通り施設を後にした。 帰る直前には生徒としてコースに参加した ので、とても充実した気持ちで集中して 瞑想に取り組めた。 あの半年間は誰とも連絡を取らず、 雑誌もTVも新聞も見ずにいたが…
祈り屋の原点 京都のヴィパッサナー瞑想センターに滞在して 4ヶ月が経った頃、瞑想をしている時にふと "お祈りを専門にしている会社ってあるのかな" と思った。 それからしばらくはその事が矢鱈と気になり、 ことある毎に考えるようになった。 しかし、瞑想…
青森での穏やかな生活 青森県の別荘地へと引っ越してきたのも、 妻の出身地であったからだ。 青森へ来て半年程は仕事もせず ゆっくりと過ごしていた。 起きたい時間に起きて、日がな一日散歩を したり、スピリチュアルな本を読んだりして、 仕事のストレスに…
「スピンドリフトリサーチ」の研究 「祈り」の科学的研究に関しては、 米国の「スピンドリフトリサーチ」という 科学的な機関が些細な研究を行なっている。 彼らは植物に対して "祈る" ことで、 どのような変化が起こるのかを実験した。 祈りの量的効果 まず…
「拝み屋」 青森へと引っ越してきたはいいが、 これから妻を置いて出家するような真似を 本当にしても良いものだろうか…。 私に出家願望がある事を 妻に初めて出会った時にも言っていたようで、 妻はその事を印象深く覚えていたようだ。 とは言え、この先本…
ドロップアウト 仕事を引退すると決めてから、 クライアントに挨拶回りをして従業員を紹介し 会社の荷物の整理や引越し作業、 残っていた残務処理に引き継ぎなど、 本当に目まぐるしい展開であった。 私は最後の力を振り絞るようにして それらのタスクをこな…
座右の銘は確かに当たる 「初めてのことは余程簡単でない限り 失敗する」…。 とは私の人生における座右の銘の一つである。 そしてもう一つ、 「何事も動き出しが最もエネルギーを使い、 軌道に乗るまでは要注意である」…。 社長時代 アルバイトから始めた建…
開業当初 今年で62歳になった私が「祈り屋」として 活動しだしてから早20年が経った。 始めた当時は、お祈りと言えば神社で祈祷して もらうか、教会で行われている、というのが 一般的な認識であったし、実際に職業として 「お祈り」だけを専門にしている法…
幸せになるヒントを教えよう。 この世は全て幻だ、苦楽も全て空っぽなんだ。 この世は常に変わりゆく、 それは苦楽も同じなんだ。 五感の全ても空なんだ、だからそんなものには 煩わされるないように。 小乗仏教はあれこれ説明するけれど、 一切が空なんだか…
大般若経典 般若心経を読み解く 昨日までの記事で般若心経について、 「般若心経超超超訳」として その内容に触れたので、 今日は般若心経について 少し角度を変えて書いてみよう。 とは言え、般若心経の意味については ネットサーフィンすれば いくらでも詳…
"何も考えない" コツを掴んで… 大学生の頃に通っていたピラティススクールの 先生は、2〜3年ほど前に実家のある青森へと 引っ越してしまった。 私もそのタイミングでピラティスは卒業した。 そして当時から付き合っていた彼と結婚した。 30歳になった今でも…
何も考えないコツ 土曜日の21時を過ぎた代々木駅の 下りのホームはひとけが少なかった。 さっき先生に教えてもらったばかりの "何も考えないコツ" を実践するには丁度いい。 私は中学校の頃のいじめのトラウマで、 人がいると気になってしまうのだ。 「本当…