学びにおける必要不可欠なツール
例えば、あなたがなんらかのスポーツや料理、
自己啓発やビジネスシーンにおいて
スキルアップを目指すべく情報に興味を
持っていた場合、ハウツー本やYouTube、
コーチなどからより良い方法を学ぶだろう。
本を読んでいる時、仕事を教わる時、
コーチの指導を受けている時、
或いはテスト中に覚えたばかりの公式を
使っている時、
はたまた会議の最中に内容を理解するために
必要不可欠なツールが意識の視点であると
考えたことはおありだろうか。
ある人にとってこんな意見は当たり前で
あるし、ある人にとっては灯台下暗し。
私が言いたいのは、結局は対象物にしっかりと
フォーカスしていないと内容を享受することは
出来ないし、実践においては内容が
腑におちてないと失敗する可能性が
高まるということだ。
例えば今この文章の内容を理解出来るのは、
意識の視点をここに向けているからである。
逆に言えば、あなたは今この文章にフォーカス
を向けているから、周囲の音やどこかに
触れている皮膚の感覚を認識しづらいので
ある。
意識の視点を向けたから対象物の内容を
享受出来たのであれば、
また、意識したからこそやり方を
改善出来たのであれば、
"暗闇に光を灯したから見えた" とも
言えるだろう。
"意識 = 光" とよく言われるのはそういうこと。
幸福への最短距離
コーチについて学ぶこと、
興味のある物事を学ぶべく本を読む事は
成長プロセスの一環であるし、
それら興味のあることをやることこそが
人生の醍醐味でもある。
そして学んでいるその瞬間、
改善しているその瞬間、
その源には意識の視点という無限のエネルギー
が働いているということ、
あなたはその瞬間に偉大なる宇宙の真理、
唯一の普遍的なエネルギーを利用している
ということを是非知っておくべきである。
そしてあなたが今後人生において
どんな道を歩むにせよ、
対象に集中してフォーカスする事こそが
最重要課題である。
そしてそのフォーカスする力を強く保つ事が
肝要であり、
この人生における幸福への最短距離は、
フォーカスする力を最大限活用する事で
あるというのを理解して頂きたい。
例えばあなたが部屋に居て…
本を読んでいて疲れたから動画を見る、
動画にも飽きたから音楽を聴く、
音楽を流しながらSNSを開く、
アクセスもなかったし、気になるトピックも
なかったから趣味の釣りで使えそうなルアーを
メルカリで探す…。
これら一連の普段何気ない日常の風景、
見聞覚知する対象物は次々に変われど、
常に必要とされているのは
意識の視点なのである。
つまり、本を読んで飽きたら次を探し、
それにも飽きたら次を探す。
こうして次々と興味のあるものを探すのだが、
対象は変われども意識することに
変わりはない。
そして意識 = フォーカスしている最中の
「行動」には疲れても、
意識 = フォーカスそれ自体が疲れることは
決してないのである。
人類としての歴史上、
実践的な教えについて書かれた一切の書物は、
それがどんなジャンルにせよその知識を
意識的に行うという大前提が根底にある。
意識 = フォーカス = 注意力のない人の人生は
苦難に満ちている。
フォーカスすることによって改善されない
人生は命を無駄に浪費しているにすぎない。
意識の働きがなければ人生はどうすることも
できない。
なぜなら意識がなければ起きていることすら
できないのだから…🙏
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