社会におけるお金の立場
人間社会はお金のやり取りで営みが成り立
っている。
お金に全く関与しないで社会で生きることなど
不可能である。
お金とは動物で言うところの餌である。
職業、貢献度、立場によって収入に格差は
生まれる。
お金は "出るか入るか留まるか" の三つの
在り方しかなく、その殆どを
"出るか入るか" に費やしている。
つまり常に取引きの渦中にいるわけだ。
ならば正しい金額設定とはどういうもの
だろうか。
スーパーで品物を買ったり、
固定費を払うことくらいはあまり
気にならないが、
親しい友人に仕事を依頼した時や、
友人に仕事を頼まれた時には何を指針に
すべきだろうか。
金額設定に悩んだ時は…
友人だから安くやってあげようと思うか、
友人とはいえ仕事なんだからいつも通りの
代金を請求するのか…。
どちらも間違ってはいないのだろうが、
最も安全かつ公平な取引きとは、
中庸を意識することである。
中庸とは真ん中のことであり、
自分の立場から見た視点だけではなく、
相手にも納得してもらえる形で金額設定を
配慮すれば双方にとって結果はWin-Winとなる
のである。
欲をかいてお金を多めにもらって恨まれたの
では結局損もしているではないか。
安くしてあげたのにお礼をしてくれなかった
と愚痴るのは本末転倒ではないか。
リピーターこそ最高のお客様であるし、
対人関係は円滑にしておきたいものだ。
その為にも金額設定は中庸を心掛けておき
たいものである…✍️
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