​​求道者は黙して嘘をつく​…

「真理は "今ここ" 無心にあり!」無心から世間を眺める一風変わった賢者の視点をARTな写真と共に洞察していきます。

「他人の好意をなぜ受け取らない…」

 

f:id:gudosha:20200501081227j:image

 

 

好意を受け取るという優しさ


他人の好意を受け取らない人がいる。

 


ある人は困っているのに援助を断り、

ある人は駅まで送ってくれるという申し出を

断り、

ある団体はお金に困ってないという理由から

寄付を断り、

またある人はそこまでしてもらう訳には

いかないからと申し出を断る。

 


他人や組織、社会からの好意を受け取らない

人は、時に " 遠慮"   "申し訳なさ"といった

謙遜から好意を断るようだが、

(してほしくない。タダほど高いものはない。

といったネガティブな理由は別問題)

 


与える側からしてみれば、助けたい、

力になってあげたい、フォローしてあげたい、

という愛に溢れた動機からくるその行為を

断られることがどんなに哀しいことか…。

 


求められてもいないことを必要以上に与える

必要はないが、好意を受け取るというのも

また優しさである。

 


与える側は余裕のある範囲内で好意をするの

だから、"申し訳ない" などという理由は

毛頭必要ないのだ。

 

 

f:id:gudosha:20200501081246j:image

 

 

好意のバトンを繋いで行こう


私は若かりし頃に鹿児島から神戸まで

トラックを4台ヒッチハイクして行った事が

あるが、

最後に乗せてくれた個人経営者と

思われる引越しトラックの運転手さんは、

目的地に着くとラーメンを奢ってくれて、

5.000円で支払いをしてそのお釣りを私に

手渡してくれた。

 


「ほれ、持っていき…喉から手ぇ出るほど

必要なんやろ、かまへんから…」

 


私は一度は断ったが、おじさんのその言葉に

好意を受けることにした。

 


「そうしましたらいつかこの御恩を必ず

返しますので、是非連絡先を教えて頂け

ませんか…」

 

 

するとおじさんは私の申し出を断り、

 

 

「せ、せめてお名前だけでも…」と時代劇の

シーンさながらに問いかける私におじさんは、

 

 

「そんなもんもえぇねん、

お前が次困ってる人見かけたらその人を

助けたったらええんや、

その時までその気持ちとっときや…」

と言った。

 


うぅ…格好良すぎる。

 


人の好意は受け取ろうではないか。

遠慮は決して美徳ではない。

そして必要とあらばいくらでも手を差し伸べて

あげるのだ。

 

 

そうやって人と人の手は繋がり、

見知らぬ人もきっと誰かの手を通じて

あなたに繋がっていることだろう。

 

 

世界は私達が思っているほどに大きくも、

そしてまた小さくもないのではない

だろうか…🙏

 

 

f:id:gudosha:20200501081307j:image

 

 

⬇︎「求道者の精進日記」も毎夜更新中 ⬇︎

https://sensan.gudosha.space/

 

 

#謙遜  #遠慮は美徳ではない

#他人の好意  #いかしたおじさん

#せめてお名前だけでも…  #格好良すぎる

#ヒッチハイク #好意を受け取る

#好意のバトンを繋いで行こう