私達を創り仕創造の三原則
この宇宙の創造者とは "神" である。
神は宇宙空間を創り、
この世界に生命が誕生し、
生存出来るための秩序を作り、
言葉を扱える知的生命体の誕生を待った。
私達が人間として存在するべく意図したのは
"神" である。
私達人間は神の一部である。
ゆえに "神" とは私達人間の霊の集合体である。
そして霊魂を持ち、言葉を扱う生命体はなにも
地球人だけではなく、多くの宇宙人もまた
霊としての神の一部である。
"神" が創造することが出来たように、
私達人間も創造することが出来る。
それこそが神話で語られている
「人間は神の姿形に似せて創られた」
という言葉の比喩である。
"神"の創造はまず言葉によって行われた。
旧約聖書によるとその最初の言葉とは
「光あれ」であるという。
なるほど。この言葉には妙に合点がいく。
なぜなら暗い部屋では物を作る事が出来ず、
そもそも光がなければ存在を認識すること
すら出来ないではないか。
意識という光失くして私達は起きている
ことすら出来ないのだがら、
創造の根底にはやはり光があるのだろう。
意識 = 光についての考察は以下の記事で詳しく
説明してるので、そちらを参考にして下さい。
「フォーカスという大前提」 - 求道者は黙して嘘をつく…
このように言葉は創造の根源とされるほどの
重要性を持っている。
決定的な違い
チンパンジーや犬の様な賢いとされる動物が、
言葉やルールを理解して行動するのは
人間に似ているとよく言われるが、
人間とその他の動物との決定的な違いは
言葉を扱うことにある。
人間とチンパンジーのDNAの塩基配列は
約99%が同じだという。
しかし、喉頭と舌の発達こそが
人とチンパンジーの決定的な違いであり、
その違いこそがチンパンジーの社会と
人間社会を雲泥の差に分けた決定的な要因
である。
このことからも人間の創造における言葉の存在
はかなりの重要性を含んでいる。
言葉の根底には心があり、その心を言葉に
置き換えることによって、より良さへの追求は
捗ってきた。
「言」という字は「心」と「口」で成り立って
いて、自分の言葉をつぶさに観察してみれば
確かに言葉は心を表していると言える。
言葉の御心
創造の三原則とは、思考➡︎言葉➡︎行動である。
つまり、考えをまとめ、コミュニケーション
を取り、行動に移す。
確かに人間社会での生活維持、つまり仕事が
言葉によるコミュニケーションなしでは
成り立たないことから考えても、
そのようなプロセスだと分かる。
ならば社会を維持するそのスケールは
個人の人生にも当てはまるのでは
ないだろうか。
思考➡︎言葉➡︎行動という創造の三原則は、
私達の人生にも当てはまると考えられる。
私達は自分自身の人生を担う "神" として、
自らの言葉にもっと注意深くなったほうが
いいのではないだろうか。
その実践については以下の記事で詳しく
説明しているのでそちらを参考にして下さい。
「自分自身を観察するとは自分を愛すること」 - 求道者は黙して嘘をつく…
言葉に気をつけることは誰あろう自分自身の
幸せの問題であり、
それこそが社会全体、地球生命全体の幸福と
平和に繋がっているのだから、
決して言葉を軽んじてはいけないと、
私は切に考えるのである…🙏
求道作家のこだわりオーガニックど田舎生活…毎夜更新中
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