​​求道者は黙して嘘をつく​…

「真理は "今ここ" 無心にあり!」無心から世間を眺める一風変わった賢者の視点をARTな写真と共に洞察していきます。

「アラサー女子のインナービューティーよ」…1話

 

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健康じゃないとやる気はおきない…?

 

先日30歳になったばかりの私は、

エンジニアの夫と3歳になる娘の母である。

 

 

女30なんてまだまだ女盛りだと思ってしまう

のは、職場の上司がセクハラまがいの言動

ばかりするからだろうか。

 

 

比較的優しい夫は女盛りの妻には興味が

ないようで、子育てパートナーくらいにしか

思ってないようだ。

 

 

健康には気を使っているから、野菜中心の

食事を家庭では作っているが、それにしても

夫は草食系男子にすぎるのではないか。

 

まぁ、とはいえ肉食すぎて浮気されるよりは

マシかもしれない。

口やかましくあれこれ言われるくらいなら

大人しく座っていてくれた方が気楽である。

 

 

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私は昔から健康志向だ。

小さい頃は特に身体が弱かったから、

必然的にそうなったのかもしれない。

 

 

心配症な母はそんな私を大事に育てて

くれた。

今思えば母はマインドフルネスとは対極に

位置するような性格だったかもしれない。

 

 

専業主婦だったから毎度の食事には大いに

気を使ってくれた。

食生活に気を使うようになったのはそんな

母の影響かもしれない。

 

 

中学校の頃はいじめにあっていた。

きっかけはたしか運動会の係を決める際に

私が尻込みしたことだ。

なるべくなら責任のあることはしたくない。

失敗したらみんなに迷惑がかかるし、

失敗した時のことを考えると夜も眠れなく

なるのだ。

 

 

私があまりにも後ろ向きな意見ばかり

言うもんだから、「やりたくないならやんなく

ていいから運動会にはこないで」

と言われてしまった。

結局体調不良で運動会は休んでしまった。

やっぱり係をしなくて正解だった。

 

 

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マインドフルネスて…ノーマインド…?

 

母の作るご飯は凄く美味しくて、朝は納豆、

味噌汁、目玉焼き、お漬物と、我が家は

五分付きの玄米であった。

 

 

しかし朝食を美味しく食べられるのは、

休日の朝だけであった。

 

 

平日はどうしても食べる気になれない。

これからつまらない学校に行くのかと思うと

気分が重く、食事どころではないのだ。

 

 

母は「朝食をしっかり食べないから体調を

崩すのよ」と耳にタコができるほど

そう言っていたが、そう言われれば言われる

ほど食欲はなくなった。

 

 

身体も弱く、いじめのこともあったので、

自然と学校を休みがちになった。

そんな日に母が作ってくれるお昼ご飯は

決まって甘くて温かい豆乳粥だった。

その味が大好きで大好きで、

「身体が求めてるの!」と言いつつMIXナッツ

を砕いて大量投入していた。

しかし求めていたのはMIXナッツの食感だった。

「昼にはいつも元気になるのにね…」

と母はいつもそう言っていた。

 

 

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"健康じゃないとやる気がおきない"とは

子供の頃に学んだ教訓である。

学校に行きたくない一心で食べる気すら

おきなかったのだから、それは間違いない

はずだ。

 

そう考えて大学では栄養学を専攻したが、

その学問は私の不健康について解決してくれる

ものではなかった。

 

 

それというのも、大学時代も自分自身どんなに

食事に気をつけてもしょっちゅう体調を

崩していたからだ。

 

 

そのことを教授に質問してみると、

「食事に気をつけているからそれくらいで

すんでるのよ」と言われたが、これ以上完璧な

栄養があるのかと疑問に思ってしまった。

 

 

健康志向な母の協力もあって、食材や調味料

にもこだわってみたが、劇的な変化はみられ

なかった。

 

 

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結局私の人生は不健康な運命なのかと

諦めかけたが、大学時代の彼の影響から

ピラティスに参加したのがきっかけで、

健康にも良いというのでそれから行うように

なった。

 

 

ピラティスの世界観から、そのとき初めて

精神世界の考え方に興味を持ち、

そこでは心は身体にも影響を及ぼすから、

「ピラティスを行ずるときはノーマインド

(無心) で行いなさい」と書かれていた。

 

 

ノーマインド…? 何も考えないってこと?

…そんなことが可能なのだろうか。

マインドフルネス…心の解放…?

 

 

精神世界の考え方はどこか抽象的に感じた

ので、脳科学の「心と身体の関係」についても

調べてみた。

 

 

すると、どうやら脳と消化器系は特に密接な

関係にあるらしく、

ネガティブな心理的要因で消化酵素の働きが

悪くなり、腸は縮小し、逆に腸の調子も脳に

影響を与えているのだという。

 

 

長期に渡る腸の病気は感情や行動に影響を

与えるそうだ。

この脳と腸の関係性を脳科学では脳腸相関

というらしい。

 

 

私は母から健康志向と共に不安症な性格も

似てしまったようだ。

母は健康志向と言いつつも、薬を手放せない人

だった。

薬を神か何かと勘違いしているようで、

当時の家計は食費よりも医療費の方がかかって

いたのではないだろうか。

 

幼い頃から私は不安症な私はとにかく

後ろ向きに考える癖がついている。

そのせいでいじめにもあった。

 

 

そしてその不安は大体的中してしまう…✍️

 

 

…続く

 

 

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